Brain Dead率いるコンセプチュアルなデザインと実験のためのクリエイティブラボ、Oakley Factory Teamが、アイコニックなFlesh、Flesh Sandal、Paguro、Chop Saw Muleの新色をフィーチャーした新作を発表する。 SS24の第2弾となる今回は、より軽やかでエフォートレスな色調にシフトし、Chop Saw Muleのアークティックホワイト、Flesh Sandalのスエード、Fleshの宇宙時代のようなセージグリーンとホワイトのコンビネーション、Paguroのチャコールライクなディープグリーンがアクセントとなっている。 Oakley Factory Teamのデザイン言語は、コンセプチュアルな観点からも技術的な観点からも、フットウェアの境界線を押し広げ続けている。 オークリーが作り出した未来を垣間見せたデザインは2000年代初頭に登場した。有機的なラインを描きだし、シルエットに磨きをかけたスタイリッシュなデザインには通気性があり、流れるようなシェイプのスリッポンシューズを完成させた。この類まれなスリッポンは、上質の素材と通気性に優れたAeroprene™で仕上げたソックスのようなアッパーカットを装備。厚みがあり波打つようなフォルムのアウトソールユニットは、3ポイントフィット構造で、衝撃吸収性に優れ、一日中快適な履き心地を持続する。 流線形のラインとうねるようなカーブが特徴のアッパーは、スリッポンの持つ可能性をユニークな視点で表現している。スイレンの葉を思わせるダイヤモンドパターンのメッシュアッパーを包み込むように、ホワイトグレインレザーのアッパーをあしらったOakley Factory Team Fleshは、太陽がきらめく季節の幕開けにふさわしいアイテムだ。ドーンブルーのミッドソールとミラージュグレーのラバーアウトソールが、夏のそよ風に浮かんでいるような快適さを実現した。